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良質な卵子を得るためには、卵子が卵巣の中で成熟していく課程がとても重要になります。 その成熟課程は非常に長くかかりますが、特に最後の2周期が大切になります。 より自然に近い状態で排卵させ、良質な卵子を採る治療法を行っています。
【自然周期採卵】
この方法は東京・加藤レディスクリニックなどの永遠幸グループで用いられている方法で、クロミフェンを月経3日目より内服し、卵胞の発育状態を診ながら必要があれば少量のhMGを月経8日目より隔日100〜150単位で注射し、卵胞径が約18mmになったところでスプレー(ブセレキュア)を用い、自然な排卵を誘起し採卵する方法です。
この方法は、hCGの注射を使用せず、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)などの副作用が少なく良質の卵が取れる方法です。
【完全自然周期採卵】
自然周期採卵では、少量の排卵誘発剤を使用(内服・注射)しますが、完全自然周期採卵では、月経3日目〜排卵前までクロミフェンやhMGなどの排卵誘発剤は一切使用せず、採卵する方法です。
より自然に近い身体への負担が少ない治療法ですが、排卵時期のタイミングや採卵前に排卵する可能性があります。
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