令和5年1月12日付け厚生労働省の通達を受け、「保険治療により作成された凍結胚が残っている場合であっても、医学的判断により自費治療として、採卵等を実施すること」が可能となりました。
保険治療でのグレードのよい胚が獲得できない・保険適応外の検査や治療が必要等、保険での治療が終了していない状態での「医学的適用による自費」での体外受精の料金を減額いたします。
【適応】当クリニックにて保険治療をされている方
※医学的適用の詳細については、医師と診察の上最終決定となります。
料金総額(税込)
- 採卵数/受精数/凍結数による「個数加算」がないため経済的な負担が少ない料金体系です。
- 受精卵は(1)初期胚凍結もしくは、(2)胚盤胞培養して凍結する事が前提となり新鮮胚移植は行いません。
【体外受精】
- (1) 291,500円
- (採卵材料代+採卵費用+受精費用+凍結費用)
- (2) 346,500円
- (採卵材料代+採卵費用+受精費用+胚盤胞培養+凍結費用)
【顕微授精】
- (3) 313,500円
- (採卵材料代+採卵費用+顕微授精費用+凍結費用)
- (4) 368,500円
- (採卵材料代+採卵費用+顕微授精費用+胚盤胞培養+凍結費用)
- 1:上記金額には、先進医療(タイムラプス培養・IMSI)が含まれています。スパムセパレーターなどの特殊技術は別途加算となります。
- 2:採卵までの診察料金等や凍結融解胚移植の費用は含まれておりませんので、別途お支払いとなります。
- 3:受精卵が凍結できなかった場合は、上記金額から44,000円減額となります。
- 4:採卵当日に「御預り金」として材料代を含んだ200,000円を現金でお支払いいただきます。