愛知県名古屋市の不妊治療専門クリニック

不妊治療

自然周期体外受精

「より自然に」。『おち夢クリニック名古屋』は、永遠幸グループ関連クリニックです。長年、からだにやさしい自然周期/低刺激周期体外受精で多くのご夫婦の夢を叶えて参りました。

自然周期で結果を出す秘訣

一般的に自然周期体外受精には、次のような心配があるとされていますが、当クリニックでは、これが成功率を下げる要因になるとは考えておりません。

  1. 自然周期の場合、薬で排卵を止めないため自然排卵が起こり、採卵がキャンセルとなってしまう。
  2. 1回の採卵で取れる卵子が、少ないため、出産につながる確率が低い。

1. 自然排卵によるキャンセルを防ぐために

確かに排卵を抑制させる薬剤を使用していないため「自然排卵」のリスクは高くなります。
当クリニックでは、実際にクロミフェン周期で約3%、完全自然周期・レトロゾール単独周期で約10%LHサージが起こります。
しかし、緊急採卵を行うことで「自然排卵」によるキャンセル率を1%以下にまで抑えています。

2. 卵子の数は妊娠率に作用しない

薬を使えば、採卵できる卵子の数も多くなるでしょう。
ただ、卵子の数が妊娠率に直結するのでしょうか?
我々は、そうは思いません。なぜなら、着床に大切なことは、「質のいい卵子」「質のいい子宮内膜に同調させてあげること」が大切だと考えているからです。
つまり、どれだけ卵子を多く採ったところで、質が悪い卵子だと着床する確率は下がるのです。反対に、1つの卵子しか採れなくても、その1つの卵子の質が良ければ着床する確率はあがるということです。

卵子と精子は出合っていない場合でも、体外で受精ができ胚が成長して移植することができれば妊娠へつなげることができます。

「1つの卵子と1つの精子が出合って、1つの受精卵になって、1人を妊娠する」ということを考えれば、卵巣に負担をかけて、たくさんの卵胞を採る必要はありません。

妊娠し、赤ちゃんに結びつく質のよい卵子があればいいのです。

それには採卵するための事前の準備、採卵するための方法、そしてその治療周期の方針、これらのことをより丁寧に診て、決めていかなくてはなりません。

その1つとして、AMHの検査をもとに卵巣を大事にしながら、いかに質のいい卵子に出会うためには、どうしたらいいのかを『おち夢クリニック名古屋』では考えています。

AMHの値とFSHの値から判断すること

  1. 前周期、前々周期の卵巣のリセットのため、ピル投与・ストイックカウフマン療法の方法を前周期のAMHの値で判断しています。
  2. 採卵周期の前周期のAMHの値で、どのような排卵誘発法(エストロゲン周期、ピル併用ドラッグフリー周期、完全自然周期:ドラッグフリー、レトロゾール単独周期、少量クロミフェン単独周期、クロミフェン単独周期、レトロゾール低刺激周期、レトロゾール中刺激周期、クロミフェン中刺激周期、PPOS周期)が適しているかを判断しています。
  3. 採卵周期のAMHの値で月経8日目以降の治療方針を決定します。

体に優しいやり方は効果を生まないのか?

当クリニックでは、ママになった後のことも考え、「自然妊娠」をお手本とした、体に優しい治療を行っております。
その結果が以下の通りです。

【全体の成績】

  移植あたりの妊娠率
2014年 44.9%
2015年 45.8%
2016年 47.2%
2017年 49.4%
2018年 48.1%

(回数、年齢制限なし)

【成功報酬制度適用】

  完全自然周期の妊娠率 レトロゾール単独周期の妊娠率
2014年 43% 48%
2015年 50% 45%
2016年 50% 47%
2017年 47% 48%
2018年 50% 43%

(当クリニック1回目の採卵で37歳以下の患者様が対象)

問題点は本当に「自然周期」でしょうか?

我々は「自然周期の治療法」ではなく、別の問題点があると考えます。

さて、自然周期の成功率が悪いという先生の施設は・・・

  • 「土日・祝祭日」の診療は行っているのでしょうか?
  • 「緊急採卵」が行える体制は取れているのでしょうか?
  • そもそも、診療する医師が本当に「LH(排卵を起こさせる信号)サージ」を読むチカラがあるのでしょうか?

患者様の通院への協力に加え、的確な診察・最善の診療体制こそが、とても重要なことだと思います。

おち夢クリニック名古屋の考えとして

上記の妊娠成績をご覧いただくと、患者様の通院への協力や、医師をはじめ、スタッフの努力次第で、「自然周期」による治療法で妊娠することができると思いませんか?
我々は、患者様がママになるため、また、ママになった後、元気に子育てをするための努力を惜しみません。十分な成績を出すことができるのであれば、必要以上に「身体へのストレスや時間」、そして「経済的にも負担」を大きくする必要はないと考えています。

永遠幸グループ(加藤レディスクリニックはじめ計7施設・当クリニック含む)の治療成績

■治療周期当たりの生産率
(2018年日本産科婦人科学会UMINデータ)

― 全国施設585施設と永遠幸グループ 7施設(自然・低卵巣刺激周期採卵施設)の比較 ―

永遠幸グループ 7施設
(自然周期・低卵巣刺激周期施設)

  • 治療周期数 55,764件
  • 出産数 6,293件
  • 出産数全国比 11.3%

全国施設 585施設

  • 治療周期数 391,688件
  • 出産数 49,206件

■移植当たりの生産率
(2018年日本産科婦人科学会UMINデータ)

― 全国施設585施設と永遠幸グループ 7施設(自然・低卵巣刺激周期採卵施設)の比較 ―

永遠幸グループ 7施設
(自然周期・低卵巣刺激周期施設)

  • 移植周期数 24,325件
  • 出産数 6,293件
  • 出産数全国比 11.3%

全国施設 585施設

  • 移植周期数 226,188件
  • 出産数 49,206件
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